Ring a Bellの
婚活
infomation
- トップ
- Ring a Bellの婚活infomation
- 【婚活コラム No.18】ウクレレ婚活論
2026.03.20
【婚活コラム No.18】ウクレレ婚活論
小さな楽器が教えてくれた、恋のリズム
~本当に心地よい関係は、静かな音で続いていく~

ハワイに旅行したとき、私は一つの楽器を買いました。
ウクレレです。
青い空、やわらかい風、どこからか聞こえてくるあの軽やかな音色。
せっかくハワイに来たのだから、と楽器屋さんに立ち寄ったのがきっかけでした。
店の壁には、たくさんのウクレレが並んでいました。
有名ブランドのものもあり、見た目も音も素晴らしい。
ただ、値段も素晴らしかったのです。
結局私が選んだのは、無名の一本。
でも、そのウクレレとの出会いが、後から思えば、婚活にも通じる気づきをくれました。
◆有名ブランドより「しっくりくる一本」
楽器屋さんでいくつかのウクレレを手に取りました。
高級なものは、確かに音がきれい。
見た目も立派です。
でも、不思議なことに
「これだ」という感じがするのは、必ずしも一番高いものではありませんでした。
手に持ったときの感触。
弦をはじいたときの音。
そして、なんとなく感じる「相性」。
婚活でも、よく似たことがあります。
条件だけで見れば素晴らしい人。
誰が見ても「いい人」。
でも、実際に会ってみると
「何か違うな」と感じることもある。
逆に、
プロフィールだけでは分からなかったのに、
会ってみたら妙に話しやすい人がいる。
結婚は、ブランドではなく相性。
ウクレレも、恋も、
最後に決めるのは手にしたときの感覚なのかもしれません。
◆最初は、たった一曲から
お店の人が、こんなことを言ってくれました。
「せっかくだから、一曲覚えていきなよ」
そして教えてくれたのが、ハワイの伝統曲
「カイマナヒラ」でした。
最初は、指が思うように動きません。
コードも覚えきれない。
でも、少しずつ弾けるようになっていく。
気がつけば私は、
帰国するまでその曲をずっと練習していました。
婚活も似ています。
最初から完璧な関係を作ろうとすると、うまくいきません。
でも、
まずは一回会ってみる
次にもう一度話してみる
少しずつ距離が縮まる
そんな小さな積み重ねが、関係を作っていきます。
いきなり人生の大曲を弾こうとしなくてもいい。
最初は一曲でいいのです。
◆ウクレレの音は、小さい
ウクレレは、ギターのように大きな音は出ません。
やさしい音。
軽やかな音。
部屋の中で、そっと鳴る音。
でも、その音を聞いていると、
不思議と心が落ち着きます。
恋愛や結婚も、実は同じかもしれません。
ドラマのような激しい恋より、
一緒にご飯を食べて
他愛ない話をして
静かな時間を過ごす
そんな日常の方が、ずっと長く続く。
ウクレレのような関係。
派手ではないけれど、心地よい。
それが、結婚には大切なのかもしれません。
◆一人でも弾ける。でも、誰かといるともっと楽しい
ウクレレは、一人でも楽しい楽器です。
ぽろん、と弾くだけで
ちょっと気分がよくなる。
でも、誰かと一緒に弾くと、もっと楽しい。
ハワイでは、
知らない人同士でも一緒に演奏することがあります。
リズムが合えば、
自然と音楽になる。
結婚も同じです。
人生は、一人でも生きていける。
でも、誰かとリズムが合うと、
世界は少し楽しくなる。

◆婚活のワンポイントアドバイス
婚活をしていると、
「もっと条件の良い人がいるかも」
「もっと完璧な人がいるかも」
と思ってしまうことがあります。
でも、ウクレレを選んだときのことを思い出します。
一番有名なものではなくても、
一番高いものではなくても、
手に取ったときに、心地よい一本。
それが、長く付き合える楽器でした。
結婚相手も、きっと同じです。
あなたの人生のリズムに、
自然に寄り添う人。
そんな人と出会えたら、
人生はきっと、やさしい音色で続いていくのだと思います。



